USB-シリアル変換ケーブルでも使用可能なAVR-ISPライター



AVRマイコンで電子工作を始めるときにまず必要になるのが、ライターです。パソコンで開発したプログラムをマイコンに書き込むときに使います。
で、ほとんどのライターにAVRマイコンが使われていて、ライターのマイコンにライターのプログラムを書き込むのにライターが必要です。ん?
つまり、ライターを作るのにライターが必要です。
鶏をつくるのに鶏の卵が必要で卵をつくるのに鶏が必要で、、、俗に言う「鶏卵問題」です。
しかし、今回私が製作したライターは、ライターを持っていなくても製作可能です。
しかも、秋月電子などで売られているUSB-シリアル変換ケーブルで問題なく使えますので、RS232-Cポートが付いていないノートパソコンなどでも使うことができます。
製作するための部品も安価なものだけなのでオススメです。私は、500円くらいで自作できました。
こんなに素晴らしいライターを開発してくださった方々に感謝いたします。

このライターは、でんし研さんのホームページを参考にして製作しましたので、詳しい製作方法は、こちらを参照してください。
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