ラーメンタイマー



カップラーメンを最高の状態で食べたいと思ったのでラーメンタイマーを作ってみました。
3分、4分、5分を計ることができ、時間が経ったらブザーが鳴ってお知らせします。
時間を計っているときに全てのボタンを同時に押すとリセットします。
1秒ごとのタイマー割込みで時間を計ります。しかし、内蔵の発振器では誤差が出てしまい、正確に時間を計ることができません。カップラーメンにお湯を入れてからスイッチを押したり、ブザーが鳴ってから食べ始めるまでのタイムラグを考慮し、1秒より若干早いタイミングで割込みを発生させています。


単4の乾電池4本で駆動しています。基板と基板で電池ボックスをはさんで固定しています。


今回はプログラムを書き込むためのピンを基板に実装しなかったので(スペースの関係で・・・)、上図の書き込み専用の装置で書き込んでマイコンを抜いて、ラーメンタイマーのICソケットに挿して開発を行いました。挿したり抜いたりを繰り返したのでマイコンの足が折れそうになったりして大変でした・・・
部品一覧
7セグメントLED 4個 秋月電子で4個入り100円です。アノードコモンです。
ユニバーサル基盤 2枚 スルーホールの基板でとても丈夫です。秋月電子で100円
電源用スライドスイッチ 小型のスイッチです。秋月電子で4個入り100円
抵抗 1kΩ 7本 電流制限抵抗として使用します。秋月電子で100本セット100円
抵抗 10kΩ 1本 分と秒の間のLED2個の電流制限抵抗です。
ブザー 村田製作所のブザーで、両面テープで基板に固定して使っています。
AVRマイコン tiny2313 秋月電子で100円で購入。安いです!
タクトスイッチ 3個 普通のスイッチです。
コンデンサ 0.1μF ノイズカット用のバイパスコンデンサです。
電池ボックス 小型でとても便利な電池ボックスです。
ICソケット 20ピン用 マイコン用のソケットです。マイコンの直付けは怖いんで、、、
LED 2個 普通のLEDです。
ネジ ナット 基板同士を固定するのに使います。ホームセンターで購入。
プログラム 回路図(画像) 回路図(回路図エディタbsch3v用)
timer.c timer.png timer.CE3
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